請負業者あすにも書類送検 神戸、10人死傷の橋桁落下事故 

  • LINEで送る

 神戸市の新名神高速道路建設現場で2016年に10人が死傷した橋桁落下事故で、神戸西労働基準監督署は、作業員の安全管理を怠ったとして、労働安全衛生法違反容疑で工事を請け負っていた横河ブリッジ(千葉県船橋市)と、男性現場責任者を22日にも書類送検することが20日、関係者への取材で分かった。

 事故を巡っては、工事発注元の西日本高速道路の有識者委員会や兵庫県警が鑑定を依頼した研究機関が、支柱の傾きが事故の主な原因とする見解をまとめており、労基署は横河ブリッジの管理責任が大きいと判断した。

 事故は16年4月22日夕に発生。作業員2人が死亡、8人がけがをした。