ユルい視線で「ちば市」の魅力紹介 最★高スポット巡り動画に 女子高生人気ユーチューバー

  • LINEで送る

動画「ちば市『最★高』発見会議」のワンシーン(千葉市提供)
動画「ちば市『最★高』発見会議」のワンシーン(千葉市提供)
動画撮影に先立って開かれた企画会議(千葉市提供)
動画撮影に先立って開かれた企画会議(千葉市提供)

 10代の若者たちに「千葉市らしさ」を身近に感じてもらおうと、千葉市は現役女子高生の人気ユーチューバー「むくえなちっく。」とタッグを組み、千葉市の魅力を紹介する動画を作成した。タイトルは「ちば市『最★高』発見会議」。女子高生ならではの“ユルい視線”で、千葉公園や加曽利貝塚など市の『最★高』なスポットを巡る。

 「むくえなちっく。」は「あるある」ネタが同世代女子から人気の2人組。ユーチューブのチャンネルの登録者は約5万7千人、ミックスチャンネルのファンは約20万人に達する。市の四つの都市アイデンティティー(千葉氏、大賀ハス、加曽利貝塚、海辺)の魅力を若者にアピールしたい市が、2人の感性と発信力に期待して協力を求めた。

 2人は動画撮影に先立ち、8月に千葉ポートタワーで、市の観光PR大使「5BEACHエンジェルス」と「ちばモノレールガール」の市内在住女子大生メンバーと企画会議を開催。同メンバーが市内のお薦めスポットを紹介するなどした。

 動画は前・後編に分かれており、12日から公開が始まった前編(約9分)は千葉氏と大賀ハスがテーマ。千葉常胤をリスペクトする謎の人物「千葉常子」が登場したり、源頼朝の心境をラップで表現したりと女子高生らしい遊び心が満載だ。大賀ハスの妖精「ちはなちゃん」とのかわいらしいダンスも収録されている。

 加曽利貝塚と海辺を紹介する後編(約14分)は31日公開の予定。この他、「おまけ」(約2分30秒、24日公開予定)とメイキング(約12分、11月14日公開予定)がある。

 「楽しく見た」と感想を口にした熊谷俊人市長。「大人では発想できない内容で、動画自体がネタになり口コミで広がってほしい。新しい切り口を学んで、若い世代に響く施策を展開していきたい」と話した。市は動画について13~17歳で2万回、全世代で4万回の再生回数を目指す。

 市はツイッターキャンペーンも開始。動画を見て「#ちば市サイコー」のハッシュタグがついたキャンペーンツイートをリツイートすると、抽選で20人にキーホルダーなど動画に登場したグッズや「むくえなちっく。」のサイン入りインスタント写真などをセットでプレゼントする。

 高校生・大学生向けの動画PRリーフレット(A5判カラー、4ページ)も1万1千部発行。四つの都市アイデンティティーを分かりやすく解説しており、市内の高校31校・大学9校を通じて生徒・学生らに配る。

 動画などの問い合わせは市観光プロモーション課(電話)043(245)5066。